令和2年度に制定した日高広域消防事務組合地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づき、令和5年度分の温室効果ガス総排出量を公表します。
当組合の事務事業にかかる温室効果ガス総排出量は、前年度比で約2.6%増加しました。
前年度と比較すると、当組合で使用頻度の高い燃料使用量が増加したため、総排出量が増加となりました。
燃料使用量が増加した理由には、災害出動件数が前年度より約10.5%増加し、また、新型コロナウイルス感染症により中止されていた会議・研修・出張等が再開されたことが一因にあると考えられます。
引き続き、当組合の施設における燃料や電気などの使用量を削減することにより、温室効果ガス排出量を削減するとともに、施設維持管理の節減に努めます。