東南海・南海地震へ備える

地震対策について

 和歌山県では有史以来約100年から150年周期で繰り返し発生している東南海・南海地震の被害を受けており、大地震が発生する状況にあることが懸念されています。
 大地震が発生した場合に被害を最小限に抑えるためには、住民一人ひとりが慌てずに適切な行動をとることが大切です。そのためにはむやみに心配するのではなく、地震災害について正しい知識を持ち、適切な対策をたてることが大切です。

地震の震度階級

 気象庁の震度階級は、「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。
震度階級 人の体感・行動
震度0 人は揺れを感じないが、地震計には記録される。
震度1 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。
震度2 屋内で静かにしている人の大半が揺れを感じる。眠っている人の中には目を覚ます人もいる。
震度3 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が目を覚ます。
震度4 ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが揺れを感じる。眠っている人のほとんどが目を覚ます。
震度5弱 大半の人が恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
震度5強 大半の人が物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。
震度6弱 立っていることが困難になる。
震度6強 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。
震度7 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。
出典:気象庁震度階級関連解説表

地震から身を守る心得

 地震が発生したらどのような行動をとればいいのか、それは被災リスクを最小限にすることが最も有効な災害対策です。 普段から地震発生時における身を守る心得を習熟し、冷静に行動できる準備をしておきましょう。
家庭でできる準備
家庭でのチェックリスト
□ 住宅の耐震診断、耐震補強をしている。
□ 普段からご近所と協力関係ができている。
□ 食料、飲料水(最低3日分)などを備蓄している。
□ 非常持ち出品をリュックなどに入れて、すぐに持ち出せるようにしている。
□ 危険なブロック塀等を改修している。
□ 家庭内に消火器などを準備している。
□ 避難経路を確保している。(2つ以上)
□ 家族内の連絡方法等を決めている。
□ 防災学習会・防災訓練に参加している。
□ 地震保険に加入している。

家具の転倒防止チェックリスト
□ 寝室等の出入口付近に家具を置いていない。
□ 寝室にある家具は、寝ている上に倒れてこないように配置している。
□ 家具は柱や壁などに金具等で固定している。
□ 冷蔵庫や電子レンジ、テレビなどを固定している。
□ 食器などの扉に、開き防止・飛び出し防止対策をしている。
□ 窓ガラス、ガラス製の扉には飛散防止フィルムを貼っている。

非常用品をチェックしましょう
非常持ち出し品
(リュックサックなどにひとまとめにして、すぐに持ち出せるようにしておきましょう)
 □ 現金  □ 非常食  □ 飲料水  □ 携帯ラジオ  □ 懐中電灯
 □ ヘルメット  □ 救急医薬品  □ 衣類  □ タオル  □ 軍手
 □ ティッシュペーパー  □ 雨具  □ ライター  □ ビニール袋
 □ 缶切り・栓抜き  □ 生理用品・紙おむつなど
非常備蓄品
(食料品・飲料水などは最低3日分を用意し、非常時でも取り出しやすい場所に保管しておきましょう)
 □ 食料品  □ 飲料水  □ 卓上こんろ  □ 毛布、寝袋  □ 洗面用具
 □ トイレットペーパー  □ ポリ容器、バケツ  □ キッチン用ラップ
 □ ビニールシート  □ 新聞紙  □ ろうそく  □ ロープ  □ バール
 □ 布製ガムテープ  □ スコップなど

災害時をイメージし、発生時には情報を入手しましょう

災害発生までに確認しておきましょう

ハザードマップ
災害が発生した際に、迅速に災害情報を収集し、有効な対策を取るには、普段からの情報収集が不可欠です。 あらかじめハザードマップ等を確認するとともに、危険区域、避難経路、避難場所を把握しておきましょう。
防災和歌山のホームページへ

緊急地震速報
(震度5以上を予想したときに、テレビ・ラジオなどで報知音とともに放送されます)  緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、 これらに基づいて各地での主要動の到達時間や震度を予測し、可能な限り素早く知らせる地震動の予報・警報です。
詳細は気象庁のホームページへ

災害伝言ダイヤル
 災害時には安否を問い合わせる電話が殺到し、通話量が規制されてパンク状態となり、つながりにくい状態が続くことが予想されます。 家族や知り合いに安否を知らせたり、安否確認したいのはわかりますが、 電話はしばらく自粛し、NTT及び携帯電話各社が用意する災害用サービスを利用しましょう。

災害時伝言ダイヤル(NTT)  災害用伝言板(ドコモ携帯)
災害用伝言板(AU携帯)  災害用伝言板(ソフトバンク携帯)
災害用伝言板(ウィルコム携帯)
日高広域消防事務組合
〒649-1202 和歌山県日高郡日高町萩原930番地の1 TEL 0738-63-1119
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